カナダの首都オタワはオンタリオ州にあります。オタワの町にはOttawa Riverが流れていますが、川の対岸はケベック州。もちろん橋を歩いて渡って行き来することができます。
オタワではフランス語をしゃべる人がいるんだなという程度ですが、ケベック州ではほとんどの人がフランス語でしゃべってるようです。
通りの標識にも違いがあります。左はオタワの標識、右はケベック州での標識。どこが違うのでしょう?
オタワでは道路名の前にフランス語の"RUE"が付いて、その後ろに英語の"ST."も付いてます。ケベック州では英語が消えてます。小さな川を渡っただけでこんな違いがあるのに驚いてしまうのは、島国の日本で育った性でしょうか...。