研究業績
2007年 8月 20日現在
論文 | その他
論文
- 「グループ分けされたデータの回帰分析について」, 『大阪大学経済学』, 第36巻, 第3・4号, 65-75, 1987年 3月.
- 「税制改革と地域別税負担 −全国消費実態調査によるシミュレーション分析−」(大竹文雄(大阪大学助手)・福重共同論文), 『大阪大学経済学』, 第37巻, 第1号, 42-53, 1987年 6月.
- 「税制改革案の所得再分配効果 −全国消費実態調査によるシミュレー
ション分析−」(大竹文雄(大阪大学助手)・福重共同論文), 『大阪大学経済学』, 第37巻, 第3号, 23-31, 1987年12月.
- "A New Approach to the Economic Inequality Based upon the Permanent Income Hypothesis,"Economics Letters, 29, 183-187, 1989年 2月.
- 「実物資産と金融資産の代替性について」, 『大阪大学経済学』, 第38巻, 第3・4号, 173-184, 1989年 3月.
- "Income Tax Progression and Income Unit: An Empirical Analysis," Collected Papers: A Memorial to the 60 Years Anniversary of Kobe University of Commerce, 155-169, 1990年 3月.
- "Decomposition of the MSE of the Least Squares Estimator over an Interval Constraint," 『商大論集』(神戸商科大学), 第42巻, 第4・5号, 537-541, 1991年 2月.
- "Estimation of a Regression Model on Two or More Sets of Differently Grouped Data,"(福重・畠中道雄(帝塚山大学教授)共同論文), Journal of Econometrics, Vol.47, No.2/3, 207-226, 1991年 2月.
- 「個人年金需要の構造分析」(跡田直澄(帝塚山大学助教授)・福重共同論文), 『季刊社会保障研究』, 第27巻, 冬号, 274-284, 1991年12月.
- 「地価バブルの伝播について −大阪府域における地価上昇と地価集中度の変化−」(跡田直澄(帝塚山大学教授)・福重共同論文), 『帝塚山大学経済学』, 第2巻, 13-43, 1993年 3月.
- "A Tax Progressivity Index Based upon the Expected Life-cycle Utility," Economic Studies Quarterly, Vol.44, 131-141, 1993年 6月.
- "Testing for the Stationarity and the Stability of Equilibrium: With Application to International Capital Markets," (福重・畠中道雄(帝塚山大学教授)・古藤保次(帝塚山大学助教授)共同論文), Advances in Econometrics, Sixth World Congress, Vol. I ( Christopher Sims ed., Cambridge University Press ), 3-45, 1994年 3月.
- 「家計の資産選択行動と税制」, 『商大論集』(神戸商科大学), 第45巻, 第5号, 1391-1421, 1994年 3月.
- 「地価上昇の決定要因の分析 −大阪府域における金融機関の貸付行動と地価−」(跡田直澄(名古屋市立大学助教授)・福重共同論文), 『金融経済研究』, 第7号, 53-62, 1994年 7月
- 「人口の高齢化と個人年金需要 −トービット・モデルによるシミュレーション分析−」, 『信託奨励金論集』, 第15号, 132-140, 1994年11月.
- "A Monte Carlo Study on the Interaction Between Model Selection and Testing Nonnormality in Autoregressive Models," Communications in Statistics: Simulation and Computation, Vol.23, No.4, 925-937, 1994年11月.
- 「私的年金と公的年金の補完関係について −3期モデルを用いたカリブレーション分析−」, 『オイコノミカ』(名古屋市立大学), 第31巻, 第2・3・4合併号, 261-279, 1995年 3月.
- 「消費税導入による消費者物価上昇効果の分析 −時系列モデルによる計測−」(本間正明(大阪大学教授)・滋野由紀子(大阪大学大学院)・福重共同論文), 『経済研究』(一橋大学), 第46巻, 第3号, 193-215, 1995年 7月.
- 「地価監視区域制度の有効性 −名古屋市における地価上昇と地価形成−」(赤木博文(名城大学講師)・福重共同論文), 『応用地域学研究』, 創刊号, 49-56, 1995年12月.
- 「地価形成より見た大都市圏の通勤コスト」(赤木博文(名城大学講師)・福重共同論文), 『住宅土地経済』, No.21, 20-27, 1996年 7月.
- "On the Determinants of Household's Consumption Inequality: An Empirical Analysis for Japanese Workers' Households," Applied Economics Letters, Vol.3, 541-544, 1996年 8月.
- 「貯蓄動機と生命保険需要 −個票データによる実証分析−」(後藤尚久(名古屋市立大学助手)・福重共同論文), 『ファイナンス研究』, No.21, 85-102, 1996年 8月.
- "Annual Redistribution and Lifetime Redistribution," Economics Letters, Vol.52, 269-273, 1996年 9月.
- 「観測誤差を含んだロジット・モデルの推定:平均二乗誤差による比較」, 『オイコノミカ』(名古屋市立大学), 第33巻, 第3・4号, 195-204, 1997年 3月.
- 「遺産動機及びその他の貯蓄動機による生命保険需要 −マクロ・データによる実証分析−」, (後藤尚久(名古屋市立大学助手)・福重共同論文), 『オイコノミカ』(名古屋市立大学), 第33巻, 第3・4号, 241-254, 1997年 3月.
- "Cointegrating Relationships and Covered Interest Parity Condition," 『オイコノミカ』(名古屋市立大学), 第34巻, 第2号, 13-20, 1997年11月.
- 「配偶者控除制度と既婚女子のパートタイム労働供給 −パート職種別シミュレーション分析−」(赤木博文(名城大学講師)・福重・跡田直澄(大阪大学教授)共同論文), 『都市情報学研究』(名城大学), 第3号, 37-50, 1998年 3月.
- 「鉄鋼業国際市場変化と北九州市産業構造変動のVARX分析」(戴二彪(国際東アジア研究センター研究員)・福重・土井正幸(筑波大学教授)共同論文), 『応用地域学研究』, 第3号, 109-115, 1998年 6月.
- 「家計のフィランソロピー活動の実証分析−寄付とボランティアとボランティア貯金−」, 『生活経済学研究』, 第14巻, 165-176, 1999年 1月.
- 「首都圏における郵便貯金と銀行預金の保有確率について −プロビット・モデルによる分析−」, 『金融経済研究』, 第16号, 56-65, 2000年 1月.
- 「直接投資と企業税制」(福重・前川聡子(大阪経済大学講師)共同論文), 跡田直澄編, 『企業税制改革―実証分析と政策提言―』(日本評論社), 第5章, 2000年 6月.
- 「中高年のボランティア活動への参加行動−アンケート調査個票に基づく要因分析−」(跡田直澄(大阪大学教授)・福重共同論文), 『季刊社会保障研究』, 第36巻, 第2号, 246-255, 2000年 9月.
- 「国民医療費の将来予測について」(佐藤雅代(大阪大学大学院)・福重共同論文), 『国民経済雑誌』, 第183巻, 第2号, 83-98, 2001年 2月.
- 「日本の市町村財政におけるフライペーパー効果」(宮良いずみ(神戸大学大学院)・福重共同論文), 『日本経済研究』, No.42,144-161, 2001年 3月.
- 「都道府県別資本稼働率の推計」(宮良いずみ(神戸大学大学院)・福重共同論文), 『国際協力論集』, 第9巻, 第1号, 123-136, 2001年 6月.
- 「生活協同組合加入率の計量分析」(福重・檜康子(神戸大学大学院)共同論文), 『ノンプロフィット・レビュー』, Vol.1, No.2, 143-150, 2001年12月.
- 「誤差修正モデルによる財政・金融政策の計量分析」, 林敏彦・松浦克巳編著, 『金融変革の実証分析』(日本評論社), 第2章, 2002年 2月.
- "On the Model Selection Criteria for Demand System: Theil's Minimum Entropy Measure and Its Modification," (福重・大屋幸輔(大阪大学助教授)共同論文)Mathematics and Computers in Simulation, Vol.59, 171-177, 2002年 5月.
- 「戦前期におけるわが国のマクロ生産関数と金融市場の発展」, 『国際協力論集』、第10巻, 第1号, 117-126, 2002年 6月.
- 「地域通貨の発生に関する計量分析」, 『ノンプロフィット・レビュー』, Vol.2, No.1, 23-34, 2002年 6月.
- "The Canada-United States Bilateral Import Demand Function: Gradual Switching in Long-Run Relationships,"(紺野透(大阪大学大学院)・福重共同論文)Applied Economics Letters, Vol. 9, 567-570, 2002年 7月.
- 「公営バス事業の効率性評価」(宮良いずみ(大阪大学大学院)・福重共同論文), 『会計検査研究』,第26号, 25-43, 2002年 9月.
- 「補助金行政から見た市町村合併のインセンティブ」(門前直孝(福井県庁)・福重共同論文), 『地域学研究』, 第32巻, 第1号, 309-322, 2002年10月.
- 「わが国における警察サービスの効率性評価―フロンティア関数とDEAによる比較―」(宮良いずみ(大阪大学大学院)・福重共同論文), 『国民経済雑誌』, 第186巻, 第5号, 63-80, 2002年11月.
- 「NPO法人数の予測と決定要因の分析」, 『ノンプロフィット・レビュー』, Vol.2, 187-195, No.2, 2002年 12月.
- 「日本の鉄鋼業の生産構造に関する計量分析―DEAを用いた規模の経済性の検討―」(福重・宮良いずみ(大阪大学大学院)・各務和彦(大阪大学大学院)共同論文), 『東アジアへの視点』((財)国際東アジア研究センター), 2002年12月号, 77-90, 2002年12月.
- "Did NAFTA Cause the Structural Changes in Bilateral Import Functions between the US and Mexico?,"(紺野透(大阪大学大学院)・福重共同論文)Journal of Policy Modeling, Vol. 25, No. 1, 53-59, 2003年 1月.
- "How Much Effect Does Human Capital Have on Interregional Wage Differentials in Japan?" (鈴木恭輔(住友信託銀行)・各務和彦(大阪大学大学院)・福重共同論文), 『地域学研究』、第33巻、第1号、 129-139, 『地域学研究』, Vol.33, No.1, 129-140, 2003年 1月.
- 「政令指定都市における図書館の効率性評価」 (宮良いずみ(大阪大学大学院)・福重共同論文),『地域学研究』, 第33巻,第1号, 12003年 1月
- "Did NAFTA Cause the Structural Changes in Bilateral Import Functions between the US and Mexico?",(Toru Konno・Fukushige共同論文)Journal of Policy Modeling, Vol.25, No.1, 53-59, 2003年 1月.
- 「貸出リスクの計量分析―地方銀行の貸出金利と収益率の関係から―」(福重・前川聡子(大阪経済大学講師)共同論文), 林敏彦・松浦克己・米澤康博編著, 『日本の金融問題−検証から解決へ』(日本評論社), 第10章, 2003年 3月.
- 「近年の家計の消費・貯蓄行動の変化−店舗の役割と高齢者の増加の影響について−」(福重・各務和彦(大阪大学大学院)共同論文), 『生活経済学研究』 第18巻, 179-188, 2003年 3月.
- 「わが国の消防活動の効率性評価:DEAによる分析」(宮良いずみ(大阪大学大学院)・福重共同論文), 『応用地域学研究』, 第8号, 2003年 6月.
- 「賃金、フリンジ・ベネフィットと離職行動」(檜康子(神戸大学大学院)・福重共同論文), 『経済政策ジャーナル』, 創刊号, 2003年 12月.
- 「東京都における都市構造の変化:クラスター分析による検討」 (各務和彦(大阪大学大学院)・福重共同論文),『大阪大学経済学』, 第53巻, 第3号, 2003年 12月.
- 「わが国における官庁統計の個票利用と経済分析−科研プロジェクト以前の状況について」, 『統計数理』, 第51巻, 第2号, 373-388, 2003年 12月.
- 「利用面から見た道路の効率性と政治的要因」, (湯之上英雄(大阪大学大学院)・福重共同研究), 『会計検査研究』第30号, 51-64, 2004年 9月.
- 「関西における集積の経済と工場三法」, (各務和彦(大阪大学大学院)・福重共同論文),『地域学研究』, 第34巻, 第3号, 251-260, 2004年 12月.
- 「都道府県別の資本ストックの推計方法―部門別社会資本および民間資本ストックの推計」(宮良いずみ(神戸大学大学院)・福重共同論文),
『日本統計学会誌』、第34巻, 第2号, 163-186, 2005年 3月.
- "Tax Adjusted Cost of Capital and Locational Determinants of Foreign Direct Investment: The Japanese Electric Appliance Industry towards Asian Nations" (前川聡子(関西大学助教授)・福重共同論文),『大阪大学経済学』,第54巻, 第4号, 296-315, 2005年 3月.
- 「集積の経済と外生的な技術進歩」 (各務和彦(大阪大学大学院)・福重共同論文), 『地域学研究』, 第35巻 第1号, 143-153, 2005年 8月.
- "Divergence or Convergence?: Income Inequality between Cities Towns and Villages in Japan" (各務和彦(大阪大学大学院)・福重共同論文), Japan and the World Economy, Vol.17, No.4, 407-416, 2005年 12月.
- "Productivity Convergence of Manufacturing Industries in Japanese MEA" (各務和彦(大阪大学大学院)・福重共同論文),Applied Economics Letters, Vol. 13, No.9, 649-653, 2006年 9月.
- "Impacts of Tourism and Fiscal Expenditure to Remote Islands: The Case of Amami Islands in Japan"(石川路子(神戸大学COE研究員)・福重共同論文), Applied Economics Letters, Vol. 14, 661-666, 2007年 7月.
- "Decomposing interregional differentials in productivities: An empirical analysis for Japanese data"(福重・石川路子(神戸大学COE研究員)共同論文), Economics Letters, Vol. 97, 240-246,2007年 10月.
- 「財政支出と観光客が利尻島経済に与える効果について」 (石川路子(近畿大学特任講師)・佐藤雅代(北海道大学特任準教授)・福重共同論文),『利尻研究』(利尻町立博物館),第25巻, 近刊.
- "The Estimation of Asymmetric Adjustment Costs for the Number of Workers and Working Hours -Empirical Evidence from Japanese Industry Data-" (畦津憲司(帝塚山大学講師)・福重共同論文), Applied Economics Letters, 近刊.
- “The Types of Public Capitals and Their Productivity in Japanese Prefecture,” (宮良いずみ(大阪大学大学院)・福重共同論文), Japanese Economic Review, 近刊.
- 「BSEショックによる家計の食肉需要の変化」,(石田貴士(大阪大学大学院)・福重共同論文), 『生活経済学研究』, 近刊.
- "Impact of BSE and Bird Flu on Comsumers’ Meat Demand in Japan "(Takashi Ishida, Noriko Ishikawa, Fukushige共同論文 ), Applied Economics, 近刊.
その他
- 「資産税制の計量分析」(共同執筆), 本間正明・跡田直澄編, 『税制改革の実証分析』,(東洋経済新報社), 第6章, 1989年10月.
- 「税制改革のシミュレーション分析」(共同執筆), 本間正明・跡田直澄編, 『税制改革の実証分析』(東洋経済新報社), 第7章, 1989年10月.
- 「設備投資 −投資行動を決めるもの−」(跡田直澄(名古屋市立大学助教授)・福重共同執筆), 小泉進・本間正明編, 『日本型市場システムの解明』(有斐閣), 第9章, 1993年 4月.
- 「計量経済学を応用した実証分析のために ―経済統計学他のレポート作成
の心得―」, 『経済学・経営学 学習のために』(神戸大学経済経営学会), 平成11年度前期号, 53-60, 1999年 4月.
- 「国際化と所得税減税」, Intellectual Cabinet(国際研究奨学財団), No.8, 4-5, 1999年 5月.
- 「生命保険本来の役割から見たこれからの商品デザイン」, 『郵政』(郵政弘済協会), 2000年9月号, 6-9, 2001年 9月.
- 「経済統計学(データの話)」, 『経済学・経営学 研究のために』(神戸大学経済経営学会), 75-80, 2002年 4月.
- 「データ・マイニングという手法」 『データランド大阪』(大阪府統計協会) A-C.2003年 8月
- 「地方行政の効率性評価:問題の整理と具体的な手法の検討」, 『公正取引』, No.646, 14-17. 2004年 8月
- 「ツーリズムの統計分析」 『日本統計学会会報』, No.123, 9-11. 2005年 4月
- 「大学の難易度と効率性の評価 ―ロー・スクール受験生による大学の質への期待―」, 『公正取引』, No.658, 19-23. 2005年 8月
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