経済学は役に立ちますか? 竹中平蔵・大竹文雄 著 出版:東京書籍 定価:本体1500円+税 ページ数:248ページ ISBNコード:978-4-487-80851-9 初版刊行日:2018年1月31日 |
<目 次> <執筆者一覧> <書 評> |
まえがき 大竹文雄 |
第1章 エピソードに翻弄される世界 ・・・・いま日本と世界で何が起きているか? |
1 富の再分配を放棄したアメリカ |
2 非効率的な富の再分配を続ける日本 |
3 機能マヒ状態の日本の政策委員会 |
第2章 経済学を学ぶと世の中が面白く見える? |
1 新古典派経済学から行動経済学へ |
2 経済学の理論と政策の現場 |
3 経済学の世界と霞が関の世界 |
第3章 経済的センスで考える |
1 日本はなぜデフレから抜け出せないのか? |
2 価格メカニズムは機能しているのか? |
3 「働き方改革」の行方 |
4 「移民問題」は日本の問題でもある |
5 日本の教育における課題はなぜ起きているのか? |
第4章 経済学はもっと面白くなる! |
1 日本の経済学と世界の経済学 |
2 メディアに欠落する経済リテラシー |
3 経済学は新しい学問。もっと面白くなる! |
あとがき 竹中平蔵 |
<書 評>
・土居丈朗氏『週刊エコノミスト』「対話から生まれる出色の価格メカニズム論」2018年5月29日号P52-53.