日 本 の 不 平 等
格差社会の幻想と未来


大竹文雄 著




  第46回 エコノミスト賞受賞
        (2006年4月3日)
  第48回 日経・経済図書文化賞受賞

                 (2005年11月3日))
  第27回 サントリー学芸賞受賞
                   (2005年11月10日)




   発行:日本経済新聞社

   定価:本体3200円+税

     (全 308ページ)

   ISBNコード:4-534-13295-9

   発行: 2005年5月23日
                  <目次><書評><正誤表

なぜ、所得格差は拡大したのか

技術革新、グローバル化、それとも高齢化が要因か。
日本の所得格差を、データを駆使して実証分析。
再分配効果、世代サイズ、成果主義、年功賃金など注目のトピックにも
幅広くアプローチする、不平等問題研究の決定版。

< 目 次 >
第1章  所得格差は拡大したのか
第2章  誰が所得格差拡大を感じているのか
 第3章  人口高齢化と消費の不平等
 第4章  所得不平等化と再分配効果
 第5章   誰が所得再分配政策を支持するのか?
 第6章  賃金格差は拡大したのか
 第7章  ITは賃金格差を拡大するか
 第8章  労働市場における世代効果
 第9章  成果主義的賃金制度と労働意欲
 第10章  年功賃金の選好とワークシェアリング




< 書 評 >

 
樋口美雄氏「所得格差の実態を周到に分析」 『日本経済新聞/この1冊』 2005年6月12日朝刊

 『毎日新聞』、2005年6月19日朝刊

 河野龍太郎氏(BNPバリパ証券チーフエコノミスト)『プレジデント/新刊書評』 2005.7.18号

 玄田有史氏不平等感、労働意欲など「個人」の意識の問題に果敢にチャレンジ」『エコノミスト/書評』 2005.7.26号

八代尚宏氏「所得・賃金格差の実態と原因を詳細に分析」『経済セミナー』、No.607, 2005年8月, p15.

竹内洋氏「格差は拡大したのか?」『読売新聞』2005年9月4日朝刊

太田清氏 「所得格差の拡大などを巡るパズルを解明」日本経済研究センター会報No.935、p.74

北村行伸氏本当に格差社会にはなっているのか 日本の不平等を丹念に分析した労作」『週刊ダイヤモンド』2005年9.17号

白波瀬佐和子氏『日本労働研究雑誌/BOOK REVIEWS』No.542、2005年

広田茂氏 『ESP/BOOK REVIEW』No. 404、 経済企画協会・内閣府、2005年12月

榊原英資氏『通説を疑え 日本の「不平等感」が強まっている』『エコノミスト/書評』2006年2月28日号、p58.

岩本康志『季刊 社会保障研究』Vol.42.2 Summer、2006, pp.98-99.

長瀬伸子氏『経済学論集』東京大学経済学会、第72巻第4号、2007年1月、pp.85-88.