基本情報

• 主催：大阪大学大学院経済学研究科・椎葉淳先生 　　
• 日時：原則月1回（8月，3月はなし）。原則、夏(8月)、年末年始(12-1月)、年度末（2-3月）。午後から。 　　
• 場所：大阪大学豊中キャンパス。予約がとれた部屋。

最終更新

• [04/06/2018]　2018年度のページに続く
• [03/17/2018]　第44回終了
• [03/07/2018]　第44回の内容：松田先生の報告タイトルを追記
• [02/22/2018]　第44回の内容：3人目の報告者が松田先生に決定
• [02/05/2018]　第45回の内容
• [01/31/2018]　第44回無事終了
• [01/22/2018]　第45回のメモ
• [01/15/2018]　第44回の内容を少し。＜ここから更新履歴を残すことにしました＞

内容

メンバー（随時募集中：椎葉まで連絡ください！）

分類	氏名	肩書き	テーマ	分析手法
阪大教員	山本達司	教授	財務会計・管理会計	分析的研究・実証研究
阪大教員	椎葉　淳	教授	財務会計・管理会計	分析的研究・実証研究
阪大教員	村宮克彦	准教授	財務会計	実証研究
阪大院生	石川徹	D3	財務会計	分析的研究
阪大院生	伊瀬堂人	D1	財務会計	実証研究
阪大院生	東川和将	M2	財務会計	実証研究
自由会員	佐藤清和	金沢大学教授	管理会計	分析的研究
自由会員	平井裕久	神奈川大学教授	管理会計	実証研究
自由会員	木村史彦	東北大学教授	財務会計	実証研究
自由会員	奥田真也	名古屋市立大学教授	財務会計・管理会計・税務会計	実証研究・分析的研究
自由会員	田口聡志	同志社大学教授	財務会計	実験研究
自由会員	榎本正博	神戸大学経済経営研究所准教授	財務会計	実証研究
自由会員	小谷学	熊本学園大学准教授	財務会計	実証研究・分析的研究
自由会員	石椛義和	神戸市外国語大学准教授	財務会計	分析的研究
自由会員	呉重和	摂南大学准教授	管理会計	分析的研究
自由会員	村上裕太郎	慶應義塾大学経営管理研究科准教授	税務会計・財務会計	分析的研究
自由会員	松田康弘	東北大学准教授	管理会計	分析的研究
自由会員	瀧野一洋	名古屋商科大学准教授	金融工学	分析的研究
自由会員	山口貴史	大東文化大学講師	財務会計	分析的研究
自由会員	三輪一統	神戸大学経済経営研究所講師	財務会計	実験研究・分析的研究
自由会員	廣瀬喜貴	高崎商科大学短期大学部講師	財務会計	実験研究・分析的研究
自由会員	北田真紀	大阪経済法科大学助教	管理会計	実証研究・ケース研究
自由会員	大洲裕司	大阪市立大学・特任講師	税務会計	実証研究
匿名会員	KARA	無所属新人	財務会計・管理会計	分析的研究
名誉会員	岡部孝好	神戸大名誉教授	財務会計	実証研究
名誉会員	高尾裕二	摂南大学教授・阪大名誉教授	財務会計	高尾会計学

開催予定（敬称略）

• 若林利明（早稲田大学・助教）：タイトル未定 　　
• 報告者未定

開催記録（敬称略）

• 呉重和（摂南大学・准教授）："Disclosure of Investment Information in Vertically Related Industries" 　　
• 松田康弘（東北大学・准教授）："Timing of Information Acquisition and Decision Making on Investment Continuation Under Decentralized Organization" 　　
• 山本達司（大阪大学・教授）："Are IPOs `Overpriced'? Strategic Interactions between the Entrepreneur and the Underwriter" (joint with K. Miwa and S. Taguchi)

• 木村史彦（東北大学・教授）：「日本版不動産投資信託 (J-REIT) における利益マネジメント」

• 北田真紀（大阪経済法科大学・助教）：「無形資産が環境業績に与える影響についての研究」 　　　　
• 大洲裕司（大阪市立大学・特任講師）：「企業の税負担の削減と投資の効率性」 　　　　
• 若林利明（早稲田大学・助教）：「固定給契約はインセンティブ契約に勝るか―インセンティブ係数と目標設定の歪みの観点からの考察―」

• 榎本正博（神戸大学経済経営研究所・准教授）：「財務報告の質の向上がもたらす投資の効率性の改善―先行研究の整理と今後の研究の進展について―」 　　　　
• 石川徹（大阪大学大学院・博士後期課程）：「フェア・ディスクロージャー規制が与える影響の分析」

• 大洲裕司（大阪市立大学大学院・博士後期課程）：「Heckman (1979) の解題」 　　　　
• 岩崎拓也（関西大学商学部・准教授）："Foreign Ownership, Manager Monitoring, and Firm Value: Evidence from Japanese Firms"　(joint with Ahmed)

• 大洲裕司（大阪市立大学大学院・博士後期課程）：「実効税率、税リスク、および企業リスクの実証的関連性」 　　　　
• 石川徹（大阪大学大学院・博士後期課程）：「フィードバック効果が開示行動に与える影響」

• 若林利明（早稲田大学商学部助教）「エイジェントの個人属性が会計ディスクロージャーに及ぼす影響（仮）」 　　　　
• 呉重和（名古屋商科大学講師）・石椛義和（神戸市外国語大学講師）「2マーケットにおけるR&Dの開示」

• 田口聡志（同志社大学教授）「真実報告に関する実験研究の最前線：会計不正問題を念頭に置いて」

• 呉重和（名古屋商科大学講師）「供給チャンネルにおけるコストとベネフィット（モデル分析によるケースの検証）」 　　　　
• 椎葉淳（大阪大学大学院経済学研究科准教授）「コスト構造と企業リスク」

• 小谷学（金沢学院大学准教授）　「アナリスト予想値の性質に対する公的情報の影響」 　　　　
• 乙政正太（関西大学教授）　"The Sensitivity of Directors' Cash Compensation to the Performance Measures of Forecast-based Benchmark"（仮）（椎葉淳・首藤昭信との共著）

• 久保田敬一（中央大学大学院経営戦略研究科教授）　"Effects of a VAT Tax Increase on Firm Valuation in Japan: Free Cash Flow Approach to Individual Firm Data"

• 石川徹（大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程）：「強制開示情報と自発的開示情報の関係についての理論分析」 　　　　
• 呉重和（名古屋商科大学講師）：「数量競争市場における供給契約情報の共有と開示（仮）」

• 三輪一統（大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程）：「開示規制の導入が企業の情報獲得行動に与える影響」 　　
• 田口聡志（同志社大学商学部）「経済実験の動向」 　　
• 山本達司（大阪大学大学院経済学研究科教授）：「株式リターンについて」

• 太田浩司（関西大学商学部教授）：「パネル分析におけるFixed EffectsモデルとRandom Effectsモデルの選択に関する疑問について―Cluster-robust手法と関連させて―」

• 中條良美（阪南大学経営情報学部准教授）"Optimal Disclosure Policy for Supplier Firm" (joint with Atsushi Shiiba) 　　
• 村上裕太郎（慶應義塾大学経営管理研究科准教授）"Book-tax Conformity"に関するオリジナル論文

• 廣瀬喜貴（同志社大学商学研究科博士後期課程）：「公認会計士試験合格者と監査法人のマッチングに関するゲーム理論的分析」 　　
• 村宮克彦（大阪大学大学院経済学研究科講師）：(1)PIN（probability of informed trading, 私的情報に基づく取引確率）の解説、(2)PINを用いた最近の論文紹介(Lee-Seok Hwang, Woo-Jong Lee, Seung-Yeon Lim, and Kyung-Ho Park (2013), Does Information Risk Affect the Implied Cost of Equity Capital? An Analysis of PIN and Adjusted PIN, Journal of Accounting and Economics 55: 148-167）

• 三輪一統（大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程）：Dikolli, S. S., J. H. Evans III, J. Hales, M. Matejka, D. V. Moser, and M. G. Williamson. 2013. "Testing Analytical Models Using Archival or Experimental Methods." Accounting Horizons, 27(1): 129-139. 　　
• 山口貴史（大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程）：Christensen, J., and J. S. Demski, 2007, "Anticipatory Reporting Standards," Accounting Horizons,21(4), pp. 351-370. 　　
• 椎葉　淳（大阪大学大学院経済学研究科准教授）：Gao, P., 2013. "A Two-step Representation of Accounting Measurement," Accounting Horizons, forthcoming.（ここから入手可。具体的なモデルも、次の論文から簡単に紹介します。Gao, P. 2013. "A Measurement Approach to Conservatism and Earnings Management" Journal of Accounting and Economics 55(2-3), pp. 251-268.）

• 木村史彦（東北大学准教授）：「利益マネジメントの業種間比較」（Earnings Management in Japanese Firms: Inter-Industry Comparison） 　　
• 高尾裕二（大阪大学教授）：「会計情報と企業設備投資－「経済学ベースの会計研究」の一つの展開に向けて－」

• 瀧野一洋（名古屋商科大学准教授）：「事業価値評価と数理ファイナンス」（前半：リスク中立評価法の概要のレクチャー、後半：研究報告(joint with 石椛義和) ） 　　
• 佐藤清和（金沢大学教授）：「マルチンゲール測度に基づくベイズ的CVP分析」 　　
• 松田康弘（東北大学准教授）：「先行指標による業績評価と契約スキーム」

• 北田真紀（大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程）："Organizational Capital and Earnings Persistence" (with Atsushi Shiiba)(学会報告練習バージョン) 　　
• 三輪一統（大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程）："The Impact of Mandatory Disclosure on Information Acquisition: Theory and Experiment"(学会報告練習バージョン)
• 榎本正博（神戸大学経済経営研究所准教授）：“Accrual-Based and Real Earnings Management: An International Comparison for Investor Protection,”(with Fumihiko Kimura and Tomoyasu Yamaguchi)

• 村宮克彦（神戸大学経済経営研究所・講師）："Financial Reporting Opaqueness, R2, and Catastrophe-Based Stock Crash" (with Tatsushi Yamamoto and Takashi Yamasaki)
• 浅野敬志（首都大学東京大学院社会科学研究科・准教授）：「Confirmation仮説に基づく業績予想の信頼性の検証」

• 梅谷幸平（大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程）：「日本の紡績業界およびアパレル業界における倒産予測の実証研究」（学会報告に向け30分報告＋補足説明）
• 椎葉淳（大阪大学大学院経済学研究科・准教授）：「株式市場と契約における会計利益の役割の関係性」

• 三輪一統（大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程）：「企業の情報獲得行動とディスクロージャー―複占市場実験による検証―」 　　
• 梅谷幸平（大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程）：「日本の紡績業界およびアパレル業界における倒産予測の実証研究」

• 佐藤清和（金沢大学大学院教授）：「売上高の不確実性」と「原価態様の非対称性」に基づくＣＶＰ分析 　　
• 山口貴史（大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程）：「強制的情報開示が企業価値に与える影響」

• 梅谷幸平（大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程）：「倒産予測モデルから得られる経営計画の指標―日本の繊維業界の倒産予測に関する事例分析から―」

• 松井建二（神戸大学大学院経営学研究科准教授） "Disclosure of market information in a mixed duopoly with price competition"

• 山口貴史（大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程）"The Role of Related Firm Information in a Financial Statement Analysis" (joint with Atsushi Shiiba) 　　
• 三輪一統（大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程）「製品市場におけるディスクロージャー実験（仮）―実験デザイン―」

• 大角道子（筑波大学大学院博士課程後期課程）"Why has the use of annual incentive plans not yet increased dramatically in Japan?" 　　
• 山本達司（名古屋大学経済学研究科教授）「新規株式公開をめぐる会計操作と株式市場の反応」

• 石川博行（大阪市立大学教授）：「投資政策と配当政策のコロボレーション」

• 松田康弘（東北大学大学院経済学研究科准教授）：``Delegated Choice of Strategy and Manager's Type" 　　
• 三輪一統（大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程）：「製品市場における会計情報開示の経済的帰結―Pae (2000) モデルの実験デザイン―」

• 音川和久（神戸大学大学院経営学研究科教授）："How Do Investors Trade When Actual Earnings Are Reported with Management Forecasts?"

• 高尾裕二（大阪大学大学院経済学研究科教授）：「企業の意思決定と資本市場の価格づけの同時決定的枠組みと会計情報」 　　
• 岩崎拓也（神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程）：「コーポレート・ガバナンスが負債コストに与える影響」

• 呉重和（大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程）："The Effect of Compensation Contract Disclosure on Executive Behavior" (joint with Atsushi Shiiba)

• 山口貴史（大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程） 　　
• 呉重和（大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程）："The Effect of Compensation Contract Disclosure on Executive Behavior" (joint with Atsushi Shiiba)

• 山口貴史（大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程） 　　
• 椎葉淳（大阪大学大学院経済学研究科准教授）

• 豊田康裕（大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程）：修士論文進捗報告 　　
• 森下和哉（大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程）：修士論文進捗報告 　　
• 山口裕郷（大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程）：修士論文進捗報告 　　
• 谷川雄一（大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程）：修士論文進捗報告

• 豊田康裕（大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程）

• 山口貴史（大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程）：「会計基準による会計情報の規制～細則主義に基づく基準設定を考える～（仮）」 　　
• 石椛義和（大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程）：Gao, P., "Disclosure Quality, Cost of Capital, and Investor Welfare," The Accounting Review 85(1) 2010, pp.1-29.

• 梅谷幸平（大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程）：修士論文中間報告練習 　　
• 三輪一統（大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程）：修士論文中間報告練習

• 高尾裕二（大阪大学大学院経済学研究科教授）：「「会計」情報開示分析の基本的枠組みに向けて」 　　
• 石椛義和（大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程）："Public Disclosure, Private Information, and Investment Efficiency" (joint with Atsushi Shiiba and Hiroji Takao)

• 梅谷幸平（大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程）：修士論文進捗報告 　　
• 三輪一統（大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程）：修士論文進捗報告

• 田口聡志（同志社大学商学部）："How does disclosure format affects manager and shareholder's actions? --Evidence from a variation of ultimatum game experiment.-- " 　　
• 三輪一統（大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程）：修士論文進捗報告

• 呉重和（大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程）：「非財務指標の導入と影響」 　　
• 椎葉淳（大阪大学大学院経済学研究科准教授）：「業績連動報酬と会計情報の役割」（乙政正太先生との共著）

• 福井義高（青山学院大学国際マネジメント研究科教授）：「企業価値評価における会計測定の相対性と変動する資本コスト」