2021年度 秋冬学期「特別講義（統計学入門II）」 (法学部)

● 講義内容は統計学
前期の「特別講義（統計学入門I）」 の内容を前提とする。
ただし，必要ならば，復習しながら授業を進めていく。
教科書『基本統計学 (第3版)』の第6章以降を講義する。

● 教科書
『基本統計学 (第3版)』(豊田他著，東洋経済新報社，2010年)

● 授業時間・形態

1. 授業時間：
   水曜日 8:50〜10:20
   
2. 授業形態：
   文法経講義棟の23番教室で対面で授業を行います。
   ただし，授業時間中に Zoom でも配信します。 ---> ここ からどうぞ。
   確認のために録画することはありますが，録画を配信することはありません。
   聴講はご自由にどうぞ。
   

3. 対面＋オンラインで授業を行ってきましたが，11/10からオンラインだけにします。
   対面でもして欲しいという希望があれば，連絡してください。 (10/27 追加)

● 「特別講義（統計学入門II）」講義ノート (授業後に公開します)

1. 10/06/2021
2. 10/13/2021
3. 10/20/2021
4. 10/27/2021
   11/03/2021 --> 休み（文化の日）
5. 11/10/2021, 課題No.1 (11/30 締め切り) ---> 問 (5)のS²を訂正 (11/17) ---> 提出者リスト (12/1 追加)
6. 11/17/2021
7. 11/24/2021
8. 12/01/2021 --> 課題No.1の答え合わせを教室で行います（同時にオンライン配信）。講義ノートなし。
9. 12/08/2021
10. 12/15/2021
11. 12/22/2021
    12/29/2021 --> 休み（冬休み）
12. 01/05/2022, 課題No.2 (1/25 締め切り) ---> 提出者リスト (1/26 追加)
13. 01/12/2022, 株価の変動について（変動の分散が時期によって異なる）, 教科書・付表 1〜5 の Excel ファイル（pp.251-256）
14. 01/19/2022, Excel による回帰分析
15. 01/26/2022 ---> 課題No.2の答え合わせを教室で行います（同時にオンライン配信）。ただし，講義ノートなしです。
    02/02/2022 ---> 定期試験 ---> 提出者リスト (2/2 AM10:40 追加)

● 定期試験要領（春夏学期「特別講義（統計学入門I）」と同じ要領） ---> 1/10 追加

1. 場所： 自宅・大学など どこからでも構いませんが，ネットワーク環境が良好な場所 (<--- 持ち帰り試験)
2. 試験時間： 2月2日（水） AM8:50〜10:20
   
3. AM8:30〜9:20 の間に，試験問題を ここ （または， ここ ）からダウンロードしてください。ダウンロード出来次第，解答始めてください（AM8:50まで待つ必要はありません）。
   （＊）AM8:30から試験問題配布開始 ---> ネットワーク事情を考慮して20分前から
   　　　AM9:20までダウンロード可能 ---> 遅刻は試験開始30分まで
   　　　うまくダウンロードできない場合は，まず「リロード（再読込）」ボタンを押してから，再度，試してみて下さい。
   
4. 教科書・参考書・講義ノートなど何を見ても構いません。特に，統計表・分布表などは，試験時間中に見れるように各自用意しておいてください。
   
5. 答案作成後，スキャナーでスキャンする，iphoneなどで写真を撮る，などでpdfファイル，または，画像ファイルを作ってください。
   添付ファイルは複数になっても構いませんが，ページ番号を書くなどして，ファイルの順番がわかるようにして下さい。
   答案は AM10:30 (10分間の猶予) までに谷崎宛（tanizaki [at] econ.osaka-u.ac.jp）に メール添付 で送ってください。
   答案が添付されているかどうかを，十分に確認してからメールしてください。

   時々，勘違いしている人がいるようですが，
   　(1) 試験問題を解く時間に加えて，
   　(2) 試験問題をダウンロードする時間，
   　(3) 答案をpdfファイルまたは画像ファイルにする時間，
   　(4) ファイルをメールで送信する時間
   の合計で120分間としています。
   10:20〜10:30の10分間で (3) と (4) の作業を終えるようにという意味ではありません（前もって，(3) (4) の練習している人は10分で十分だと思います）。

6. ***重要事項***
   • 答案には 名前 と 学籍番号 を必ず書いてください。氏名・学籍番号がないとプリンタに印刷すると誰の答案か分からなくなります（氏名・学籍番号がないと採点しません）。
   • 答案は必ず メール添付 で送ってください。 オンラインストレージ（online storage），クラウドストレージ（cloud storage）などは使わないようにしてください。
     メールの Subject（件名）には必ず「統計」の単語を含めてください。Subject（件名）で仕分けをしています。「統計」という単語が Subject になければ，「ごみ箱」に入る可能性が大きくなります。
   • ネットワークの通信量を減らすために，答案のファイルサイズは1MB 以下にしてください。この件は厳格にするつもりはありませんが，できるだけファイルサイズを小さくしてください。
     ただし，答案が読めるような画質にして下さい。

     画像のファイルサイズを減らすためには，例えば，IrfanView (https://www.irfanview.com/) というソフトを使えば，ファイルサイズを小さくできます。前もって，ファイルサイズの調整を練習しておいてください。
     ファイルサイズの比較： BMP ファイル (file size: 6,221KB)， JPEG ファイル (file size: 838KB)， JPEG file (file size: 90KB <--- 3 つのファイルの中では最小)
     このように，JPEG ファイルの大きさを調整することができます。

   • 2度，3度と答案を送ってこないようにして下さい。 複数回，答案を送ってきた場合は最初の答案を採点します（通常の試験では，一旦提出すれば，修正は認められないので）。
   • 画像ファイルは，JPG，JPEG，GIF，BMP，TIF，TIFF，PNG，PBMのようなよく使われるものにして下さい。
     特に，ファイル・サイズによると，JPG，JPEG，GIFの画像ファイルを勧めます。
   • 計算問題で解答だけの答案を，時折，見かけますが，どのように計算したのか分からない答案は，たとえ正解であったとしても零点とします。
     逆に，途中の計算が正しく，最後に計算間違いをした解答はほとんど減点しません。
     ---> 考え方が重要だということです。
   • 同じ答案を見つけた場合，不正とみなし，共に零点にします。

7. 試験時間中に質問（トラブルを含む）があれば tanizaki [at] econ.osaka-u.ac.jp にメールしてください。
   この場合も，Subject（件名）には必ず「統計」の単語を含めてください。
8. 当日，どのようにしても試験問題をダウンロードできない場合は，AM8:50 から AM9:20 までの間にメールしてください。
   試験開始後，メール添付で試験問題を送ることにします。
9. これでも再試験が必要な場合は個別に連絡してください。
   また，当日試験が受けられない場合，欠席事由によっては追試験が認められる場合があります。
   追試験の件は教務係に問い合わせてください（再試験は追試験とは異なります）。