第48回OFC講演会
演題
「22世紀に輝く大阪大学の未来戦略」
開催日時/場所
平成27年5月28日(木)午後6時半~ / 学士会館2F 202号室
講師
大阪大学理事・副学長(阪大未来戦略機構・研究部門責任者) 相本 三郎 氏
講義風景
講演要旨
今大学は猛烈な勢いで変わることを求められている!どんなふうに、なぜ求められているか、それに対し大学執行部がどう考え取り組もうとしているかを語る。「22世紀に輝く」は、21世紀の間違いではないかと言われるが、間違いではない、未来に向かって素晴らしい大学を創ろうとの意気込みを込めている。
まずは、自身の勉学、研究と阪大の関わりから話し出す。(この部分省略)
○ 阪大ナウ
学部生は国立大で最大の15,500名、留学生が2,000名強、女性が元気、「サイエンスインカレ2015」では35組表彰のうち6組が阪大生、本をつくる「ショセキカ」プロジェクトで新しい視点の書籍出版、将棋の竜王が誕生、阪大ウイスキー「光吹‐MIBUKI」開発などキャンパス内は元気である。また、企業人事による新入社員の大学ランキングで阪大生が№1に評価されたが、これは、実学を重んじる適塾の源流が現在も脈々と流れている証ではないだろうか。一方、国際的な大学ランキングはさまざまな評価があり50位前後であるが、QS World University Rankingsでは55位(国内3位・2014年度)となっている。
*この講演要旨は、OFC事務局の責任で編集したものです。