医療現場の行動経済学

        〜すれ違う患者と医者〜

         大竹文雄・平井啓 編著





      出版:東洋経済新報社

      定価:本体2400円+税

      ページ数:316ページ

      ISBNコード:978-4-492-31507-1

      初版刊行日:2018年7月27日 

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< 目 次 >

はしがき   大竹文雄
第1部 医療行動経済学とは
   第1章 診療現場での会話     
   第2章 行動経済学の枠組み
   第3章 医療行動経済学の現状
第2部 患者と家族の意思決定
   第4章 どうすればがん治療で適切な意思決定支援ができるのか           
   第5章 どうすればがん検診の受診率を上げられるのか
   第6章 なぜ子宮頸がんの予防行動が進まないのか
   第7章 どうすれば遺族の後悔を減らせるのか
   第8章 どうすれば高齢患者に適切な意思決定支援ができるのか
   第9章 臓器提供の意思をどう示すか
第3部 医療者の意思決定
   第10章 なぜ一度始めた人工呼吸管理はやめられないのか  
   第11章 なぜ急性期の意思決定は難しいのか
   第12章 なぜ医師の診療パターンに違いがあるのか
   第13章 他人を思いやる人ほど看護師に向いているのか
おわりに 注・参考文献


<書  評>

『朝日新聞/読書面』 2018年9月1日朝刊
『週刊エコノミスト/Book Review欄』 2018年9月4日号
『週刊新潮/Bookwormの読書万巻』(2018年11月15日号)
『週刊ポスト/Ppost Book Review』(2018年11月18日)