経済学的思考のセンス
お金がない人を助けるには
大竹文雄 著
出版:中央公論新社 定価:本体780円+税 ページ数:256ページ ISBNコード:4-12-101824-9 発行:2005年12月20日 |
<目 次> <執筆者一覧> <書 評> |
プロローグ お金がない人を助けるには | ||
T | イイ男は結婚しているのか? | |
1 女性はなぜ、背の高い男性を好むのか? | ||
2 美男美女は本当に得か? | ||
3 太るアメリカ人、やせる日本女性 | ||
4 イイ男は結婚しているのか? | ||
5 自然災害に備えるには? | ||
6 人は節税のために長生きするか? | ||
U | 賞金とプロゴルファーのやる気 | |
1 プロ野球における戦力均衡 | ||
2 プロ野球監督の能力 | ||
3 大学教授を働かせるには? | ||
4 オリンピックの国別メダル予測 | ||
5 職務発明に宝くじ型報酬制度 | ||
6 賞金とプロゴルファーのやる気 | ||
V | 年金未納は若者の逆襲である | |
1 日本的雇用慣行は崩壊したのか | ||
2 年功賃金は「ねずみ講」だったのか? | ||
3 年功賃金と成果主義 | ||
4 年功賃金はなぜ好まれる? |
||
5 賃金カットか人員整理か? | ||
6 失業がもたらす痛み | ||
W | 所得格差と再分配 | |
個人の格差と世帯の格差 | ||
見かけの不平等と真の不平等 | ||
所得格差と「小さな政府」 | ||
エピローグ 所得が不平等なのは不幸なのか | ||
誰が所得の不平等を不幸と感じるのか | ||
所得の平等か機会の均等か | ||
経済学的思考のセンス |
<書 評>
渡部晶氏「Books テーマ書評」 『日経ビジネスAssocié』 、2006・02・21号、p99.
読売新聞「近況」(2006年3月2日夕刊)
週刊東洋経済「Books in Review」、2006.3.11号、p.127.
諏訪康雄氏「『日本労働研究雑誌/BOOK REVIEWS』No.552、2006年7月