2004年度後期「(上級)統計推理論」
● 教科書は指定しません。
● 参考書は次の4冊です。
- 『確率統計演習1 確率』(国沢清典編,1966,培風館)
- 『確率統計演習2 統計』(国沢清典編,1966,培風館)
- R.V. Hogg and A.T. Craig, 1995, Introduction to Mathematical Statistics (Fifth edition), Prentice Hall
- H. Tanizaki, 2004, Computational Methods in Statistics and Econometrics (STATISTICS: textbooks and monographs, Vol.172), Mercel Dekker
● 2004年度後期「(上級)統計推理論」講義ノートを公開することにしました。
ただし,印刷は出来ないように設定してあります。
● 試験について
- 中間試験
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日時: 2004年12月21日(火) 15:20〜17:40
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持ち込み: すべて可
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範囲: 日本語の講義ノートのp.33までの内容 (積率母関数まで),英語版ではp.29までとExercisesの1〜8の内容
=======> 試験の問題と解答 (12/25に追加)
(*) 結果を下図にヒストグラムで表しました。
2/8の定期試験はもっとがんばって下さい。
(*) F 分布の導出の問題で,明らかに他の講義ノート等を丸写ししたと思われる答案は減点しています(理由は,本当に理解して書いているのかどうか判断できないためです)。
例えば,Z の分布を求めることを要求しているにもかかわらず,U で話を進めている答案など。
(*) 点数を知りたければ教えます(メールでもOKです。学籍番号を知らせてください)。採点した答案を見たければ見せます。連絡してください。
- 定期試験
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日時: 2005年2月8日(火) 4時間目
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持ち込み: なし (ただし,留学生の電子辞書の使用は可)
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範囲: 授業で扱った内容全部
=======> 試験の問題と解答 (2/9に追加)
(*) 結果を下図にヒストグラムで表しました。 (2/10に追加)
(*) 点数を知りたければ教えます(メールでもOKです。学籍番号を知らせてください)。採点した答案を見たければ見せます。連絡してください。
● 成績判定について (2/10に追加)
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「中間試験と定期試験の平均」と「定期試験」の大きい点を素点として,
いろいろ修正して,成績を出すことにします。
ただし,「定期試験」の点が10未満の人は,「中間試験」の結果にかかわらず,落とすことにします。
この最終評価については,成績発表があるまでは,問い合わせには答えることは出来ません
(試験の点数は教えますが,最終評価は前もって教えません)。
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単位が取れたかどうかの質問にも,お答えすることは出来ません。
成績発表の日まで待って下さい。
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大学院生の方へ
もし,「優でなければ,単位はいらない」とか,「可であれば,落として下さい」といったような希望があれば,早急に連絡してください。
ただし,「単位を出して下さい」という要望は止めて下さい。
● 授業のアンケート集計結果について (2005/3/18追加) ===>
質問事項と集計結果
(集計結果のグラフ化)