2024.9.6
第70回 OFC講演会
「日本の経済財政を考える」
※(2024.9.20)好評につき定員に達しました。オンラインでのご案内に切り替えさせていただきます。 バブル崩壊以降、わが国は未だに「失われた30年」の状態にあります。
「小泉構造改革」、「アベノミクス」の実践、岸田「新しい資本主義路線」など試行錯誤は続けられていますが、局面を変えるほどの大きな成果は得られていません。
近年、私は研究生活の総括として「日本の財政学」をまとめました。わが国の研究者が時代のイシューにどう挑戦してきたかを現代的な視点から整理し、未来への課題を学ぼうとする点にその意図がありました。
本講では、この拙書を下敷にして、日本の経済財政の問題を整理します。
経済再生と財政の持続可能性のある両立は、超高齢国家日本にとって不可欠な課題です。その実現は単なる小手先の政策対応だけでは不可能であり、われわれの意識を含め抜本的な社会変革を求めるものになることは間違いありません。参加者と一緒に考える機会にしたいと思います。
奮ってご応募ください。要予約、参加費無料!
日 時 | 2024年 11月9日(土)14:30~16:00(受付開始 14:00~) |
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会 場 | 大阪大学中之島センター 5階 いのち共感ひろば( 大阪市北区中之島4-3-53 ) |
講 師 |
本間 正明(ほんま まさあき)氏
(大阪大学名誉教授)
<講師略歴等> 1944年生まれ、1967年大阪大学経済学部卒業 大阪大学経済学部教授、大阪大学経済学部長、大阪大学副学長を歴任 経済財政諮問会議民間議員など公職も多数務める 2016年瑞宝重光章受章 主な著作 租税の経済理論(日経・経済図書文化賞)、日本財政の経済分析、 日本の財政学 他多数 |
司 会 | 赤井 伸郎 氏 (大阪大学国際公共政策研究科教授) |
定 員 |
70名
先着順に申込をお受けし、受講可否に関わらずご連絡いたします。 ※好評につき、定員に達しました。9月20日(金)16時以降にお申し込みの方にはリアルタイム配信(Zoom)へご案内いたします。(URL等はお申込みいただいた方へ後日ご連絡いたします。) |
申 込 |
以下のいずれかの方法でお申込みください。
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