2017.12.4
第55回 OFC講演会
「文化の下剋上 ~利休と戦国武将~」
信長・秀吉の時代は、領国の城や町作りと合戦という破壊が同時進行し、既成の価値観が崩壊し、新たな時代を生み出すドラマチックな時代でした。その時代を生きぬいて「文化の下剋上」を成し遂げた利休のお話を、戦国武将との心の交流から述べてみます。
奮ってご応募ください。要予約、参加費無料!
会 場 | 大阪大学中之島センター7階 講義室703 ( 大阪市北区中之島4-3-53 ) |
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日 時 | 平成30年2月7日(水)18:30~20:00(受付開始 18:00~) |
講 師 | 生形貴重(うぶかた たかしげ)氏
千里金蘭大学名誉教授、放送大学京都学習センター客員教授、不審菴文庫運営委員、表千家同門会大阪支部常任幹事。 1949年大阪の茶家・生形朝宗庵に生まれる。同志社大学大学院文学研究科国文学専攻(修士課程)修了。1986年、『平家物語』研究で第12回日本古典文学会賞共同受賞。2002年、『利休の逸話と徒然草』の功績で第12回茶道文化学術奨励賞を受賞。2017年7月『利休の生涯と伊達政宗』(河原書店)発刊。 専門は、中世日本文学、茶道文化論。 |
申 込 | 以下のいずれかの方法でお申込みください。先着順に申込をお受けし、受講可否に関わらずご連絡いたします。
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