2019.8.27
第59回 OFC講演会
「日本財政の持続可能性を考える」
日本国の歳入と歳出からなる「財政」は、毎年赤字が続いており、借金は毎年膨らんでいる。世界的にも異例の状態にまでなっている。
今後、借金を返済していくのは将来世代である。
しかしながら、今後、必要となる歳出は、高齢化により膨らむことが予想されている。歳入を増やすため、消費税率の引き上げが行われつつあるが、現在の計画では、財政赤字の不足分は十分にまかなえない状態が続く。
財政の持続可能性を高めるために、国民はどのような覚悟が必要なのかを考える。
奮ってご応募ください。要予約、参加費無料!
会 場 | 大阪大学中之島センター7階 講義室703 ( 大阪市北区中之島4-3-53 ) |
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日 時 | 2019年11月12日(火)14:30~16:00(受付開始 14:00~) |
講 師 |
赤井 伸郎(あかい のぶお)氏(大阪大学大学院
国際公共政策研究科教授)
<講師略歴等> 平成 3 年3月 大阪大学経済学部経済学科卒業 平成10年6月 大阪大学経済学博士学位取得 平成23年5月 大阪大学大学院国際公共政策研究科教授 2003年11月刊行の「地方交付税の経済学」有斐閣 (佐藤主光氏・山下耕治氏との共著)は第47回日経・経済図書文化賞を受賞。 2006年11月刊行の「行政組織とガバナンスの経済学―官民分担と統治システムを考える―」(有斐閣)は、第48回エコノミスト賞を受賞。 平成27年8月より内閣府経済財政諮問会議専門委員に就任。 また財務省、総務省、国土交通省、文部科学省の委員にも就任。 |
申 込 | 以下のいずれかの方法でお申込みください。先着順に申込をお受けし、受講可否に関わらずご連絡いたします。
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