労働経済学入門
大竹文雄
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<目次> <1版1刷 正誤表> <練習問題(今井亮一氏作成)> |
第1章 労働経済学入門 11 1 労働市場 12 2 労働市場の動き 17 第2章 労働市場をみる 21 1 賃金と雇用量はどう決まるか 22 2 市場の受給バランスの変化 28 3 独占的な労働市場 37 第3章 労働供給とは 41 1 労働力の測り方 43 2 労働供給関数 50 3 家計生産モデル 54 第4章 労働需要の決まり方 63 1 生産要素としての労働 64 2 雇用調整 72 第5章 年功賃金制度 79 1 「年功」賃金制度とは 80 2 年功賃金制度の理論的説明 84 3 人的資本理論による説明 85 4 情報の不完全性と年功賃金制度 90 5 資本市場の不完全性と年功賃金 93 6 「ねずみ講」としての年功賃金 95 第6章 長期雇用制度 97 1 長期雇用制度の特徴 98 2 長期雇用制度のメリット、デメリット 106 3 長期雇用を促進する制度 109 4 日本人の離・転職率が低い理由の文化的要因 114 第7章 労働者のキャリアと昇進 115 1 労働者のキャリア 116 2 査定と昇進・賃金決定 119 第8章 労働組合の役割 125 1 企業別組合 126 2 組合の生産性効果 135 第9章 さまざまな賃金格差 137 1 労働環境と賃金格差 138 2 学歴間の賃金格差 143 3 産業間・規模間の賃金格差 152 4 男女間の賃金格差 160 第10章 失業と労働市場 167 1 「失業」とは 168 2 ジョブサーチの理論 174 3 異時点間の代替性 177 4 部門間移動 179 5 効率賃金仮説 180 6 インフレーションと失業のトレードオフ 181